カバンを二つ新調した。
一つは仕事用。
これまで国産のマスターピースを使っていたけど収納が小さすぎて通勤の度にパソコンを出し入れするのに窮屈だったからちょっと大きめのものにした。
CAPTAIN STAGっていうキャンプ用品が好きな人なら知ってるかもしれないブランド。
ファスナーがデカくていかにも頑丈そうなイメージがあったのでコレに決めた。
もう一つはプライベート用。
これまでまたしても国産のPORTERの手提げを使っていたけど肩に掛けにくいしスタジオに持っていくにしても絶妙にサイズが小さくて普段使ってるプリアンプが入らなかった。
SAXONっていう知らないブランド。5000円くらい。
ショルダーストラップが付いているのでギターを背負ってても肩に掛けてプリアンプを持ち運べる。
とりあえずしばらくはこの二丁持ちでオンオフに活用したい。
【こだわりを捨てた】
これまで色気付いて国産だ、オシャレだ、とかの観点で買い揃えてきたけどスーパー玉出を愛する男ふっかんにそんな洒落たものは必要ないと判断した。
そもそも仕事着のスーツはジャージ生地(見た目は普通のスーツだけどめちゃくちゃ伸びる。あと丸洗いできる)、ワイシャツもジャージ生地、プライベートではTシャツ短パンのふっかんにオシャレさなど求めるべきじゃない。
まあ、こうやってオヤジ化していくのかなと一抹の不安もある。
【蒲田のカバン屋で買った】
通院を済ませて蒲田の商店街を歩いてたらちょうど10時になり、開店直後のカバン屋でこの二つを購入した。
おじちゃんが1人で経営してる小さなカバン屋さんだった。
結果的にこれが良かったと思う。
あんまり選択肢がなかったからだ。
これがいざカバンを新調するぞ!と気合を入れて大きめのカバン屋さんに行ったらどれがいいか迷って買う決心がつかなかったかも知れない。
選択肢が多い中からどれを買おうか迷う事は楽しい反面、なんか疲れてしまうのだ。
カバンは一回買ったら結構長いお付き合いだ。
しばしの間、お供をお願いします。